やっぱりボキッと粉感
つい先日、蓮爾 登戸店の元店主の独立店「ラーメンZENZEN(ゼンゼン)」へ行ってきた。
ZENZEN自体は非常に美味しかったがやはり蓮爾慣れしてしまった私は改めて蓮爾を欲してしまい今宵は新町一丁目店へ。
最近このblogでは蓮爾率が高くなり、もはやちょっとした「蓮爾blog」になりつつあるが我慢いただきたい。
平日19時半着。
外並びは2名。
最近外並びが出るようになった。今までは並びなしで入れたのに二回連続外待ちありだ。
この変化はたまたまなのか、蓮ミストが増殖しつつあるのかはまだ判断がつかない。
だが登戸店よりかははるかに待ち時間が少ないのでどうしてもこちらに来てしまう。
店主は登戸店に比べて穏やか。
声は小さいけど愛想も比較的いい。
この店主は私がはじめて蓮爾デビューをした時に登戸店にいた方だ。
新町一丁目店に移動してなんだか丸くなった気がする。11年という歳月。改めてお互い歳をとりましたな。
そんなことを考えてたらラーメンが出てきた。
小ラーメン 700円 ニンニク少し
今日も油多めのヘビィ系。
ニンニクは少しだけ。
ヤサイの盛りは少なめ。
正直二郎の盛りは個人的に多すぎる。
ヤサイを食いにきてるんじゃないんからこの位がちょうどいい。
シャキシャキとクタの中間。
麺を引っ張り出すといつもの極太平打ち麺。
一口食べる。
そうだよ、この硬さだよ。
食感はボキッとして芯は小麦粉を感じる。
製麺機の都合でZENZENではこの小麦粉感がなかった。
硬さは蓮爾っぽかったがどうしてもこの「芯が残る食感」は別物だ。
「ラーメンとして芯が残る感じ」を良しとするのが果たして美味しいものかどうかは個人の好みだが、世間的にみれば限りなくマイノリティではあると思う。
美味しいかどうかは別として蓮爾でなければ食べることができないという点において魅力を感じざるを得ないのだ。
スープはしょっぱい先行型のほんのり甘い。
ここ最近甘さが出てきたのか私が甘さを感じるようになったのかは不明。
だけど確かに甘さを感じる。
そして同時に化調もビリビリ。
ニンニクと混ぜると危険。
だけど脳が麻痺してくる。
こんなラーメン他にない。
量はちょうどいい。
これ以上だと食べられない。
ラーメン屋だけで500軒以上食べ歩いてきたが未だにこのラーメンを超える個性と出会っていない。
やっぱり東京に住んでるからには蓮爾歴をこれからも更新していくゆくんだろうな。ごちそうさまでした!
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コメント
蓮爾愛をビシビシ感じます・・・