本日は巣鴨にある日本を代表するラーメン屋「Japanese Soba Noodles 蔦」へ。
昼は食券制だが意外と閉店間際の16時前に行くとスッと入る事ができる。
これ裏技ね。
今更説明不要の店だけど一応説明すると2014年にラーメンではじめてミシュラン一つ星を獲得したお店。
今までビブグルマンはあっても正式に星を獲得したラーメン屋って世界中どこにもなかったわけです。
つまり世界初のミシュラン獲得店。
店は駅から徒歩3分ほど。
外観は和食店の様な佇まい。
営業時間は5時間。
先に食券を購入してから外で並ぶ。
食券機
やはり目立つのは2,920円の黒トリュフチャーシュー味玉だ。
はじめての店なら普通のラーメンにしているところだがなかなか来る機会もないので約3,000円のラーメンをポチッと。
あとハートランドも。
店内には自家製麺はわかるが何故か住所の標識が。
カップ麺でもお馴染み。
まずはビールで喉を潤し落ち着けてから。
作り始める様だ。
色んなエキスを入れていく。
手際めちゃいい。
盛り付けも華麗。
そしてトリュフをこれでもかという程削っていく。
黒トリュフチャーシュー味玉醤油Soba 2,920円
凄い。値段が値段だがそれにも劣らぬ見た目。
こんもりと黒トリュフがのっている。
こちらの黒トリュフは冷凍でなく生のもの。
空輸のイタリア産。
スープは地鶏、貝、節のトリプルスープ。
醤油は2年熟成生揚げ醤油をメインにさらに数種類の醤油ダレをブレンド。
青森シャモロック、熊本天草大王、宮崎黒岩土鶏、純系名古屋コーチンの丸鶏と香味野菜を合わせた地鶏4種類の丸鶏スープ。
アサリ、天然羅臼昆布で採った貝のスープ。
そこに本枯れ節の魚介出汁を合わせたトリプルスープとなっている。
何種類もブレンドされた醤油の旨味が口いっぱいに広がり貝出汁、鶏、節は過度な主張はなく絶妙なバランス感覚で重厚的な深みのある味わいを演出。
さらにここに黒トリュフの香りが至高の味へと昇華させている。
一言で言うと「すげぇ美味い」。
2種類のチャーシュー
スペイン産のガリシア栗豚のロース肉を紅茶葉などでマリネし低温でローストし、同じくスペイン産のイベリコ豚の血統100%最高級ランク「ベジョータ」のバラ肉を高温と低温でローストしたもの。
麺は自家製粉配合自家製麺。
小麦の種類まで書いてたらきりがないので割愛しますがとにかくツルツルっと滑らかで口当たりがよく、ムチッと。だけど少し柔らかめである。
個人的にはもう少し硬い方が好みだけどまぁそこまで気にはならない。
メンマは穂先メンマ。
麺をリストすると黒トリュフも一緒に絡んでくるとはなんて贅沢な。
本当にかなりの量が入ってて黒トリュフだけワシワシと頬張っていく贅沢さ。
特に最後までしつこさなくスープも止まらない。
スープはこれだけ色んな食材が使われているので飽きがこない。一口飲むたびに色んな香りを掴んでいく楽しさがある。
16時にラーメン食べるとあとはやる事がなくなるな…
この動画を観る⬇️
コメント