【蒲田】らーめん飛粋「従来の家系ラーメン像をぶっ壊すネオ家系!」

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ラーメン

本日は蒲田にある家系ラーメンの超超超人気店「らーめん飛粋」へ。

2018年2月にオープン。都内の家系ラーメンの中でかなり話題となっているお店。

蒲田駅東口より徒歩3分。

屋号に「家」と書いてない。

一見、和食屋さんにも見える。

あの家系ラーメン特有の主張強めで派手な看板は皆無。

撮影ということで時間をズラしてお邪魔する。


 

メニュー

せっかくなのでここは「特製らーめん もも」にする。

店主は家系ラーメン店で修行はしたが修行先の味ではなく全くのオリジナルの一杯だという。

爽やかで腰が低く、おまけに見た目もイケてる。

茹でもちゃんと平皿だ。

特製らーめん もも 1,000円

家系ラーメンの丼と言えば黒だがこちらは白。

店構えと言い、従来の家系ラーメン像をぶっ壊したい感じが伝わる。

丼を覆う巨大なもも肉。

味玉も隠れてます。

チャーシューを少し立体的に立たせるこの盛り付けにもセンスを感じる。

光り輝く黄金色のスープが食欲をそそる。

豚骨ラーメン特有の獣臭は一切ない。

特製ということで海苔は5枚。

しまった、ライスを頼むんだったかな。

ではまずスープから。


 

直系の様な醤油ガツン、動物系ガツンといったものではなく豚骨、鶏ガラ、鶏油と絶妙な配分。

塩分も低めでひたすら口当たり良く家系ラーメンなのに飲めるスープだ。

家系というといつも味が濃いのでライス欲しくなるがこれならライスがなくてもいいかも。

麺は酒井製麺の平打ちストレート。

そして短めにカットされているので非常に食べやすい。

程よいコシの麺がトロみのあるスープを持ち上げる。

ももチャーシューはしっとりとした食感、ムチッと程よい肉感も。

あぁ、やっぱりこれはライスだよな。

もものボリュームが凄く満足度も高い。

やっぱりライスなくてよかったな。

しかしここまで塩分を抑えた家系はなかなか珍しいかも。

店主曰く「家系ラーメンを作ってるという感覚があまりない」とのこと。

屋号にも「家」の文字がないのはオリジナルのラーメンを作りたいという思いからなのか。

「家系ラーメンはしょっぱくて苦手」という方は是非一度食べてみてほしい。

驚くほど繊細で上品なネオ家系ラーメンだ。

ごちそうさまでした!

この動画を観る⬇️

【調理風景あり】蒲田の超人気家系ラーメン店「らーめん飛粋」は従来の家系ラーメン像をぶっ壊すネオ家系だった!【IKKO'S FILMS】【品川イッコー】
2018年2月オープン以来、都内の家系ラーメンの中でかなり話題となっているお店。今回も特別に調理風景を撮影させていただきました。らーめん飛粋【食べログ】【Twitter】

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