【不動前】鮨 りんだ「伝統的な技法と斬新なアイデアで活気あふれるカウンター鮨を堪能!」

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寿司(鮨)

本日は不動前にある「鮨 りんだ」へ。

前に姉妹店の「らんまる」へはお邪魔したがこちらは未訪問だった。

今回一緒に行くメンバーの一人がこのお店の常連さんということで訪問することに。

不動前からは徒歩7分ほど。

2014年オープン。今年で6年目にあたる。

若い店員さんが多くみんなノリもよく、店内はなかなかの活気。

常連さんと一緒なので奥の席へ通される。

はじめての人は大将が握る様だ。

我々の目の前には二番手のあばれる君似の店長さんがつく。

以下、いただいた料理。

子持ち昆布

プチプチっと心地いい食感の子持ち昆布からおまかせコーススタート。

白魚

白魚を揚げたものだけど油っこさはなくサクサクっとスナック感覚で軽い。塩でいただく。

ガリ

新生姜と甘酢の二種類。

この辺は姉妹店の「らんまる」も同じ。


 

平目

どうやらつまみと握りが交互に出てくるスタイルの様だ。

握りは店長さんが。

漬けにした平目の上に鮟肝が乗ったもので肝のまろやかさと漬けの相性がいい。

握りはサイズ感良く、形も綺麗。

シャリはなかなか硬めに炊かれておりしっかりと咀嚼させるもの。

蒸しかまどで炊いたお米に赤酢を合わせている。


佐島の蛸。

このままでもしっかり味がある。

やっぱり美味しいお酒。

これから立て続けに飛露喜おかわり。

馬糞雲丹

北海道根室産。

お重に入ってて綺麗だったので記念にパシャり。

中トロ

千葉県勝浦市。

ねっとりときめ細かく、香りも抜ける。時期によって大間と勝浦と分けているそうだ。

烏賊と馬糞雲丹

あばれる君?(店長さん)からの手渡し。

馬糞雲丹の甘さはもちろんのこと、烏賊の甘さも素敵です。

烏賊は細かく包丁が入れられており雲丹と違和感なく口内でほどける。


 

ゲソの串焼き

プリッ、サクッといい酒の当て。


薬味は浅葱、生姜、にんにく。

にんにくを実際に使う店は珍しいな。

蛤の胡麻味噌焼き

蛤を焼いたものに胡麻味噌で味付けされている。出汁をくっと含みながら。

牛蒡の漬物

シャキッと歯切れよく特に胡麻の香ばしさが印象的。

小肌

水水しくフレッシュ。


 

いくら巻き

直前で炙った海苔の香りがなんともいい。もはや海苔が主役?

白子の茶碗蒸し

茶碗蒸しの中に入っているのは鱈の白子。

毛ガニ

炭で焼いた毛ガニ。

蟹味噌も甘く濃厚。

のどぐろ炙り

ガッツリ脂がのったノドグロに香ばしい天草の海苔が負けてない。

むしろ相乗効果で非常に華やか。

玉子焼き

出汁が効いたオーソドックスなもの。

玉子焼きはもう一種類あるらしい。


 

赤貝

三河湾。中にヒモを入れ食感に厚みをもたせ、包丁を入れて香りを出す。

車海老

天草。生か茹でを選択できるがやはり茹でで。

サイズも大きく文句なしに甘いです。

味噌汁

赤身の漬け

中トロと同じ母体。こちらもきめ細かいです。

海老の頭

サクッカリッと軽めの揚げ具合に中の海老味噌が濃厚。


 

玉子焼き

こちらは江戸前の玉子焼き。しっとりと。

おまかせコースはこれで一通り。

せっかくなので「らんまる」の時に腹一杯で食べられなかった名物の「りんだ巻き」を頼む。

りんだ巻き

らんまるでも同じ物を提供(らんまる巻き)

鮪全部の部位に雲丹、いくらと贅沢にのった絵映えしまくる巻物。

いくらが溢れ落ちるのは動画の方が活きるかな。

味はあえて説明しなくてもわかるでしょ?

店内は静かにゆっくりと鮨をいただきたい人には少し合わないかな。

その代わり「堅っ苦しいのが苦手」という人にはリラックスできる空間だと思う。

むしろ大将や店員さんもそういった空気作りをしてくれるのでカウンター鮨に慣れてない人にもおススメしたい。

最後は大将の実家のみかんジュースを飲んで〆る。

お会計はお酒をかなり飲んで一人約三万円。

本日も楽しい会でした。ごちそうさまでした!

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