【高幡不動】麺飯店 マラマラ「あっさりとしながら存分に麻辣を堪能できる意外性のある一杯」

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ラーメン

本日は高幡不動の「麺飯店 マラマラ」へ。

店名は「麻辣」をかけているのだろう。

店は日野バイパスに位置する。

駐車場付きなのがありがたい。

プレハブっぽい作りをしており入り口は正面ではなく左側の裏口っぽいところと若干わかりづらい。

中に入るとしっとりとしたジャズが流れ、まるで優雅なカフェを思わせる空間。

外観とのギャップに少々面食らう。

食券機をみるとやはりラーメンよりも麻辣系推しなのだろう。

久々に辛い物でもということで激辛麻辣麺にでもしてみる。

食券を店員さんに渡すとお好み(硬さ、油、濃さ)を聞かれるので全て普通でお願いした。

男性がラーメンを作り、女性が接客する。

客は昼時ということもあり次から次へとやってくる。


 

激辛麻辣麺 950円

黒い丼によりさらに辛そうに見える。

具材は細切り大根、糸唐辛子、海苔、ほうれん草、メンマ。

こんもり盛られた大根はツマの様な細切りでラーメンの具材としては珍しい。

見た目や具材的にも濃厚な豚骨ラーメンを彷彿とさせるが実際スープを飲むとサラッとしてそのあっさり具合に驚かさせる。

唐辛子の辛さはあるが痺れの方が強くあっという間に舌はビリビリに。

出汁は豚骨なのかな?ベースを追求しように残念ながら痺れで阻害される。

麺は太微縮れ麺の多加水タイプ。

ツルツルもちもちとして食感よく、スープとの絡みもいい。

メンマはコリコリっと。シャキシャキの大根と合わせて共に食感のアクセント。

チャーシューはもう少し柔かければいいな。

中本や紅の様なパンチのあるガッツリ激辛系を想像すると肩透かしを食らうことになるだろう。

だが上記二店とは異なる、よくありがちなアプローチに手を染めてないという点においてはチャレンジャーでもある。

一つ言うと食事中どうしても赤いスープが跳ねるので紙エプロンなんかがあると尚親切かも。

ごちそうさまでした。

辛ウマラーメン動画を観る⬇️

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