【新宿】天下一品 新宿歌舞伎町店「22年前の炒飯から劇的に味が改善した」

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ラーメン

私の天下一品のデビュー店は何を隠そうこの歌舞伎町店である。

確か中学3年生とかだったから22年前とかになる。その当時に記憶しているのは炒飯の不味さだった。

パサパサで芯が残っており臭みがあった。とてもじゃないがどう頑張っても自分の中で美味しいとは一ミリも思えなかったのだ。

初めてのドロドロラーメンよりもそれほど炒飯のクオリティの低さに衝撃を受けたのだった。

それから色んな天下一品に行く様になり炒飯はだいぶ店によって味が変わる事とがわかった。ラーメンよりも炒飯の方が店の特徴がわかりやすい。

終電を逃しタクシーコースとなったその日、久しぶりに歌舞伎町店に入った。

安酒をたくさん飲んだ後だったので満足感はなく、おかげで胃がバグりチャーハン定食をオーダーしてしまった。

・チャーハン定食 1,050円

ラーメンに関しては特筆すべき事はない。

どこで食べてもこの味。

ドロドロスープが胃に膜を張る感覚。

さて、炒飯。

22年前のあのパサパサの炒飯からしっとりとしてかなり改善された。

というか単純に作る人がかわったんだろう。

芯も残ってないし臭さもない。

印象が酷過ぎると今度はそのキャップで旨く感じるから不思議だ。

また飲んだ後の私の胃袋を満たしてください。

ごちそうさまでした。

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