【東京・神楽坂】吟遊「極上の酒を飲み、たらふく肴をつまみ、〆で握り鮨をいただく。」

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寿司(鮨)

神楽坂の鮨屋「吟遊」。

場所は神楽坂駅の矢来口より徒歩1分。

こちらは「寿司茶屋」というジャンルでお酒と共に一品料理などの肴を楽しんでから、最後に〆として握りをいただくというスタイルのお店。

居酒屋じゃ物足りないが、かしこまったカウンター鮨も疲れてきた。そんなあなたにピッタリのお店です。

料理も80品目以上あり、すべて明瞭会計。だいぶ良心的です。

こちらでは特に日本酒も大吟醸を豊富に揃えており、とにかく安い。

というより手に入らない希少な高級酒もバンバン揃っており、銀座や六本木だったら倍以上の金額しますよ…

だから普段から高級店をもわってる人ほど感動するようなお店かと思います。

ということで酒・肴・鮨の3拍子を楽しませてもらう。

この動画は一番下のリンクから❗️




以下いただいた料理。

・お通し

エイヒレの煮物。身はトロトロ、軟骨はこりこり。

エイヒレを煮込みで食べる機会って実はあまりないかも。

・本鮪の5点盛

本日は200kgの本鮪の刺し盛りという超贅沢品。

カマトロの炙り、頭肉、赤身、中トロ、大トロ。頭肉も刺身で食べられるとは。

・クエ、ノドグロ、本ミル貝、石垣貝

・アオリイカの生雲丹和え

雲丹はクリアで甘く、アオリイカも細やかな包丁で切れ目を入れ一層甘さが際立つ仕上がりに。

醤油など何もつけなくても十分旨い。

・本鮪のカマ焼き

またこれも本日の本鮪を贅沢にカマ焼きにしたもの。

こちらも何もつけなくとも十分味が濃い。




・鰯のなめろう

悪くなったものをなめろうにする風潮はあるが、ここの鰯は臭みがまるでない。脂ものっており味わいも濃い。

って海苔多くね?w

・土瓶蒸し

鱧、松茸、車海老の土瓶蒸し。いい出汁でてます。

・穴子の白醤油焼き

・漬けの鉄火巻き

赤身の漬けの鉄火巻き。夏の本鮪の酸味が海苔と調和。

・握り

〆として5貫で握ってもらった。大トロ、小肌、新烏賊、雲丹、煮蛤。

〆ということで握りは小ぶりで食べやすい。

お酒を存分に飲んでお会計は一人約15,000円。




居酒屋のクオリティではないし、気づく人がいたら気づくでしょう。いいお店だと。ごちそうさまでした。

住所:東京都新宿区矢来町110

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