【銀座】すし 誠「北海道出身の大将が銀座で勝負!北海道産のネタを存分に使った江戸前鮨!」(現在閉店)

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寿司(鮨)

本日は銀座にある「すし 誠」へ。

オープンは2017年9月4日。

まだオープンしてから1年5か月ほど。

場所は「鮨竹」と同じビルで、上の階の5階。

店内は明るく雰囲気もいい。

20,000円からの板長おまかせコース。
大将に挨拶を交わしまずはビールで乾杯。


 

烏賊と平目

左は「三升漬」と言って「唐辛子・麹・醤油」を一升づつ漬けた北海道のソウル調味料。

甘辛くで酒のつまみにもってこい。

右は平目の昆布締めを塩麹につけたもの。

平目

塩、醤油、山葵でいただく。

コリコリっとしてさっぱり。

大トロ

ここの鮪も「やま幸」から。

この時期は大間の鮪もほぼほぼ終わりなので静岡の下田産。

一週間ほど寝かしてあるものでいかにも脂がのってる大トロ。カマに近い部分だそうだ。

もの凄い甘味と同時に口内でとろける。

サヨリ

生姜醤油を付けていただく。クセがなく食べやすい。

帆立 貝柱

北海道根室産。

塩か醤油でいただく。噛めば噛むほど甘味を感じる。


 

帆立の肝

胡麻油と塩コショウをつけていただく。

まるでレバ刺しの様だ。思ったよりも甘味がある。

臭みは全くなく酒の肴としてもいい。

帆立

帆立の出汁が効いててとても美味しい。

蛍烏賊

初物。兵庫産。小ぶりだが味は濃い。

そら豆とタラの芽の天ぷら

サクサクホクホクの食感がなんともいい。

ヤリイカと山山葵

山山葵・鰹節・長ネギ・醤油と合わせた調味料と一緒に。

この調味料がまた辛くて甘味があって抜群の味。

この調味料だけでもちびちびとつまみながらお酒をいただきたい。


 

いばら蟹の内子

要は蟹の卵巣。塩辛感覚でちょうどいい塩分。

太刀魚

身はホクホクで柔らかく脂ものっている。

ガリ

辛味、甘みバランス良く酸味はほぼない。

さて、ここから握りへ。

平目の昆布締め

シャリは色んな酢をブレンドしたものでかなりアッサリとしている。

食べ疲れしないようにフルーティなものになっている。

大トロの炙り

この大トロも下田産。

濃厚な脂の甘味が素晴らしい。

鮪は大間じゃなくても十分美味しい。


 

小肌

締め加減は絶妙。旨味も感じる。

赤貝

噛めば噛むほど貝の旨味と甘味があがってくる。

甘エビ

こちらも北海道産。

ねっとりと濃厚な甘味がいい。

つぶ貝

北海道産のつぶ貝。

市場の中でも一番大きいものだそうだ。

コリコリっとしてこちらと噛めば噛むほど貝の味を堪能できる。

イクラ

粒が大きくプチっとトロっと濃厚。

海苔の香りもいい。

味噌汁

海老の頭が入っているのが嬉しい。

殻や卵なんかも煮だしているので出汁がしっかり出ている。

味噌が少なめで出汁で楽しんでもらおうといった感じ。


 

馬糞雲丹

北海道産浜中産。

醤油でなく塩がふってある。

馬糞雲丹自体が甘いので塩の方が活きるんだとか。

圧倒的濃厚さと甘さ。

ズワイガニ

北海道。脚が太くて肉厚で食べ応えがある。

長芋のわさび漬け

出汁とわさびで味付けされた長芋。

とにかく酒好きが好きな味。

煮蛤

唯一のツメの握り。

柚子がサッと振りかけられていて爽やかな一貫で一通り。

お酒を飲む人にとってはつまみが充実しているのでかなり満足度は高い。

ネタは大将が北海道出身なだけあって北海道のものに重きを置いている。

銀座にいながらにして北海道のネタをたくさん食べることができる。

大将は凄く丁寧に料理の説明をしてくれ緊張せずにリラックスして過ごせる。

カウンター鮨デビューにもいい店だと思う。

ごちそうさまでした!

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