【宮崎県宮崎市】一心鮨 光洋「宮崎で鮨といえば。九州のネタを中心に極上のつまみと握りを堪能」

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寿司(鮨)

本日は「鮨 全国制覇」企画の宮崎編として「一心鮨 光洋」へ。

宮崎の鮨と言えば?と誰に聞いてもここの店の名前があがる。

ちなみに宮崎の鮨部門の食べログも一位を獲得。

羽田空港から宮崎空港まで1時間45分。

ヨーロッパに比べればめちゃめちゃ近いよ。

JRで宮崎駅まで10分。駅からは徒歩10分ちょいなのでアクセスはいい。

雨だったのでタクシーで向かう。乗車時間は5分ほど。外観がかなり立派だ。

店内は60人も入れるほどでかい。

45年ほど営業している老舗店。

コースは何種類か選べるがどうせなら一番高い15,000円のを選択。

ネタは九州でだいたい揃ってしまうので豊洲を通すのは鮪ぐらい。

大将は積極的に話すタイプではないが聞けば丁寧に答えてくれる。

無駄なことは話さないまさに職人さんといった感じ。


 

ガリ

酸味、甘みタイプ。辛さは控えめ。

稚鮎

今が一番美味い時期の鮎。パリパリっと香ばしく。

クエ

20キロ台のクエ。

トウモロコシのすりながし

トウモロコシをすり流したものを固めて上には昆布だしのジュレをかけたもの。

さらにその上に宮崎の紫雲丹を。


 

クエ

岩塩にしゃぶしゃぶして山葵を間に入れていただく。ムチムチの食感に脂の甘みがフワッと上がってくる。

バカラのグラスが美しい。

食器などもかなりお金がかかっている。

うざく

鰻とキュウリの酢の物。

鰻のパリパリとキュウリのシャキシャキ。

脂の甘味と酢の酸味の対比がいい。

アオサの茶碗蒸し

ベースは地鶏の卵を使用。

香りに少しフォアグラが入っていていつも食べる様な茶碗蒸しとは深みが違う


 

甘鯛

貝のスープをかけてもらう。

甘鯛は鱗ごと焼いておりパリパリ。

だけど身はホクホク。

貝出汁との相性も抜群でフワッと香りが上がっていく。

金目鯛

福岡産。

身質がかなり柔らかく脂もかなり乗っている。

中トロ

勝浦産。

中トロと赤味の中間でとにかく味が濃い。

小肌

〆加減もいい。

握りを硬くすることによってシャリはより酸味を感じるようになる。

逆に鮪だとかは軽く握って空気量を増やしてあげるんだとか。

宮崎牛

緑色のものは山椒を叩き込んで味噌と合わせたもの。

肉は余計な脂身はなく、かみしめる度に旨味が増していく。


 

コウイカ

シャキシャキっとしてやわらかく甘い。

イサキ

身質が細かく、柔らかく口内でとけていく。

脂もとても上品。これは本日の中でもかなり好きだ。

赤貝

かなり大き目の赤貝。口いっぱい赤貝が暴れまわる幸福。香りもいい。

車海老

ここでは海老を醤油を漬け込んで3日間寝かせる。40gと食べ応えあり。

しっかりとプリプリの中間で甘みは抜群。

穴子


 

赤だし

沁み込む。

玉子焼き

白身を入れたもの。

水分気は少なめのカステラ系。

キャビア巻

ここにきたら頼まざるを得ないのがキャビア巻き。オリジナルで塩分濃度は普通の半分くらい。

この塩分濃度なら海苔とシャリとの調和を堪能できる。普通ならしょっぱくて調和どこではない。

太刀魚

表面だけ軽く焼いて中はレアの状態。

柚子シャーベット

ここにシャンパンを。

清涼感とさっぱりさが増した。

以上お会計は24,900円。

圧倒的満足度。宮崎まで来てよかった。

さて、これから東京に戻ります。

ごちそうさまでした!

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