本日は数年ぶりに新宿の小滝橋通りにある「麺屋 武蔵」へ。
いまや説明不要の東京を代表する超有名店でありここが本店。
21時ごろ到着で外待ちはなし。
店の隣で外国人が一人で踊っていたけどなんなんだ。
客寄せパンダじゃあるまいし奥の方で踊れよ。
店内に入ると2、3の空席あり。やはりこの時間でも人気だ。外国人率は高め。
そう言えば2年前に台湾に行った時にも麺屋 武蔵の支店を発見したから海外でも有名なんだね。
おそらくガイドブックにも載っているんだろう。
食券機をみると日本語と英語表記になっている。完全に観光客を意識している。
そしてこれは武蔵全店に言えることだがメニューはほとんどが1,000円超え。
いつしか新宿店までつけ麺推しになっている。
好きでよく来ていた15年くらい前の新宿店はラーメン推しだった様な…
食券を店員に渡すと並盛りか大盛りか聞かれる。時間も時間なので並盛りにしとく。
武蔵らーめん 1,150円
1,000円超えるだけあって具沢山。
海苔、角煮、味玉、メンマ、ネギ。
角煮の主張がハンパじゃない。
そして見るからにスペック高そう。
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系、鰹節、煮干しなどの魚介系のWスープ。
Wスープなので二刀流の「武蔵」。
このスープは5年位前に来た時より甘みは控えめになっており初期のシャープだけど深みのあるものに戻っている。
メンマは細くコリコリ。半熟玉子も申し分なし。
麺は平打ちの太麺。並盛りだけど十分な量。
昔の麺と違うような…こんなにツルツルだったかな。少し加水率上げたかな?
気のせいか?
角煮は箸で崩れるほど柔らかくほんのり甘い味付け。
この角煮も昔はデフォのラーメンに入ってなかったのにいつしか定番となっている。
これはこれで美味しいんだけどこれでだいぶ金額高くなってるのかな。
やはり15年位前に来た時は随分と衝撃を受けたんだけど時代の変化なのか特に目新しいものではなくなった。
全体的なクオリティは高め。
だけど15年前と印象が違うのは時代に対応したマイナーチェンジか。
客層もどんどんインターナショナルになっていってこれからも寄せていくんだろうな…
ごちそうさまでした!
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