【沖縄県那覇市】鮨 つむぎ「沖縄県那覇で食べる江戸前鮨!イタリアン出身の大将が握る価格破壊の絶品鮨をいただいた!」

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寿司(鮨)

本日は知り合いの沖縄在住のとある社長さん(沖縄の人ではない)と一緒に那覇にある鮨屋へ。

沖縄で鮨?と思われる方も多いかもしれないがいま沖縄では鮨がアツイ。らしい。

現地の魚でも使うのだろうか?

羽田空港から那覇空港までは約2時間半のフライト。

そして空港からはタクシーで国際通り付近まで10分ほど。

宿を確保し18時半に店に到着。

店名は「鮨 つむぎ」。

オープンは2018年7月とまだ一年ほどの新店。

店内は白をベースとしており清潔感がある。

コースは7000円と12000円の2つのコース。

めちゃめちゃ安くない?

この値段で大丈夫なのか…

社長曰くインパクトあるのが7000円だというのでそちらにすることに。

大将は32歳と若いが和食、イタリアンの料理経験もある異色の方。

しかもこの顔の濃さはてっきり現地の人かと思いきや実は埼玉県出身だというから色々と驚きだ。

仕入れは豊洲、九州、大阪、北海道などその時のいい物を。どうやら沖縄産メインの食ではないようだ。

では7000円のコーススタート。


 

もずく酢

こちらは沖縄のもずく。

シャキシャキのしっかりとした食感を感じるもの。

カブとお米のすり流し

意外にもクリーミーで優しい味わい。嫌味なく染み込んでいく。

帆立の昆布締め

帆立と煎り酒のジュレ。

帆立自体歯がスッと入っていくしっとり加減。

それと煎り酒のジュレの爽やかさがなんともいい組み合わせ。

お酒一発目は新潟県「たかちよ」

金目鯛

伊藤の金目鯛。噛み締めるととてもいい香り。

次のお酒は「新政」

鰆の漬け

赤いのは柚子胡椒でピリ辛。

鰆は程よい脂と漬けとピリ辛がよい酒の当て。


 

ガリ

これまたなかなか鮨屋では珍しい形のがりだ。酸味、甘みがあり、辛さは控えめ。

牡蠣

厚岸の牡蠣。まさか北海道の牡蠣を沖縄で食べるとは。

まさにプリプリで上に山椒がかかっており、このピリッとするのがまた一層味を引き立てる。

ここからは握りへ。

イサキ

握り一発目はイサキ。先ほどのつまみと同様程よい脂加減。

シャリは赤酢を使用しているが酸はほぼ感じないまろやかなもの。

かなり硬めに炊かれておりなかなか攻めたシャリだ。サイズは気持ち小さめ。


どこの鯵だか聞き忘れた。

大将はとても気さくで人懐っこい。店内はとても和やかな雰囲気に。


 

車海老

沖縄の車海老。

実は沖縄は車海老の養殖が盛んなところ。

プリプリの食感、甘味バッチリ。 

アカイカ

黒いのはイカスミの塩。細かく綺麗に包丁が入っておりねっとりと口内でとろけていく。

赤身の漬け

こちらは沖縄の鮪で3日寝かしたもの。

上の黄色いのはカラシ。

沖縄の鮪なのでだいぶあっさりとしている。

白海老

スプーンに盛られ一口でパクっと。ねっとりとして甘味も強い。

中トロ

イタリア産の鮪。

あっさりはしてるが脂は強め。

雲丹イクラ

まるで卵とイクラみたいだけど雲丹です。説明不要の美味しさ。

太刀魚

焼いた太刀魚にシャリは梅肉、昆布を使用。

ちゃんと飽きさせない工夫がされている。


 


臭みもない安定の鯖。

穴子

あえてツメを使わず、ホワホワ系じゃないスタイル。しっかりとした食感と味を堪能できる。

トロタク

トロの脂とたくあんの食感が心地いい。

お吸い物

コースは一通り。

お酒は結構飲んでお会計1人あたり11,000円。

素晴らしすぎる。

ネタは最高級のものでもないが大将の工夫とアイディアでここまでのクオリティに仕上げているのは流石。

お客さんは県外の旅行者も多く確かにこの金額とこのクオリティなら沖縄にきて一食はここの鮨にしたいかも。

「沖縄で鮨」のイメージ、変わったでしょうか?ごちそうさまでした!

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