【新宿】岐阜屋「新宿思い出横丁にある最古参の町中華にてたらふく飲んで食う!」

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中華料理・韓国料理

本日は仕事をはやく切り上げ新宿の思い出横丁内にある人気町中華店「岐阜屋」へ。

昭和な独特の雰囲気があるお店だ。

闇市がルーツの思い出横丁でオープンは戦後すぐの1947年。

毎回ここを通る度に結構いつも賑わっているで気になっていた。

この日は平日の13時過ぎという事で空席も結構あったがそれでもポツポツと客は各自飲みながらつまんでいる。

店員さんは昔ながらの調理人といった感じで愛想はないがカウンターの目の前で豪快に鍋をふるう。

いいね、こういう感じも。

メニューは壁に貼られており種類も豊富。

これ結構迷うな。しらばく飲みながら何にするかを決める。


 

ビール 640円

とりあえず店内暑いので(開けっ放し)瓶ビールを。

これが美味いんだ。

蒸し鶏 430円


ドロっとした餡に蒸した鶏肉にねぎ、黒胡椒を効かせたものでこれがなかなかビールに合う。

何より塩加減が酒好きに好まれそうだ。

餃子 410円

辣油が最初から入れられてるので醤油とお酢を加える。

餃子同士がくっつくのが難点だが皮はもっちりとして餡のほんのりとした肉の甘みとニラ、ニンニクが刺激的。

サイズ感もよくとにかくビールが進む。

ハイボール 410円

もはや店内の暑さなど気にならなくなりハイボールのおかげで清涼感も。


 

麻婆豆腐 580円

かなりドロっとしたトロミの強いタイプ。

辛さも適度にあって程よく旨辛。

何気にネギのシャキシャキの食感がいいな。

ここまでで結構腹は満たされてるがどうせならということで〆のラーメンを。

ラーメンもなかなか種類があってどれにしようか迷うが何やら気になるメニューが…

極辛ラーメン 740円

「極辛」と言われて頼まないわけにはいかない。

この岐阜屋ではトップクラスの値段だ。

出てきたのがこちら。

ニラ、キクラゲ、ネギ、玉ねぎ、メンマ、豚肉などがたっぷりのっている。

スープはだいぶオイリーだけど出汁は鶏ガラだろうか?ふんわりとまろやかで甘みもある。

「極辛」ってあるけど正直全然辛くない。

いや、辛くないことはないけどいわゆる一般的な激辛とまではいかずむしろ食べやすいくらい。

麺は加水率高い平打ち麺。

コシは加水率高い感じのなんとも言えない感じ。

だけどこの麺、嫌じゃないな。

思った以上にメンマ多目。

具沢山で食べ応えあるぞ。

流石に最後の方はかなり腹パンだったがなんとか食べきった。

岐阜屋いいよ。

チャーハンとかレバニラとかシューマイとかニンニクラーメンとかまだまだ食べたかったメニューがたくさん。

気取ることもないしふらっと来てサクッと食べて帰るにはちょうどいいこの感じ。

新宿にある希少な町中華でした。

お会計は3210円。ごちそうさまでした!

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