【表参道】ブノワ「都会にいながらパリへ!シンプルに美味いを極めたクラシカルフレンチの決定版」

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フレンチ

本日は表参道の「ブノワ」へ。

表参道駅B2出口より徒歩3分程いったLa Porte Aoyamaの10階に位置する。

入口からガラス越しの厨房を眺め階段を登ると開放感ある空間へ。

内観はフランスのものを持ってきてるらしく都会にいながらまるでパリにいる気分にさせられる。

10階と言うことで夜景も綺麗で雰囲気も申し分なし。
美味しい料理を食べさせるにはまずはムードからってやつか。

席数は70席とかなり多く堅苦しさはない。

席数が多いので当日予約もとりやすい。

コースということで前菜から2品、メインから1品、デザートから1品を選択。

この日のメインは鶏、豚、牛、鱒。

ジビエ要素はほぼなし。逆に言えばフレンチの入口としては入りやすさはある。

今時の店の様に食材の組合せで驚く事はないが基本に忠実で王道的な旨さがある。

クラシカルではあるが現代人の口に合わせて作られているので違和感なくいただける。

以下、いただいた料理。


 

真鯛と野菜のマリネ ギリシャ風

鯛は養殖だが一日寝かせただけでねっとりとしてしなやかな食感に。

天然だとこの時期は味が落ちるしもっとプリッとした食感のはず。

“クックポット” 古代米 ジロール茸 太刀魚

クックポットを使った料理で古代米のおこげと春野菜のビターさに太刀魚の旨味を掛け合わせる。

ボーノ・ポークロース肉のソテー

新ジャガイモとワケギ

三元豚にみっちりと歯が食い込み滲み出るエロエキスに舌を絡ませる。

オーソドックスな味付けのジャガイモと一緒に頬張りながら赤ワインで流し込む。

これぞクラシカルな旨味。

シトラスのコンフィ

ミントのグラニテ ガトー・バスク

柑橘とグラニテでサッパリとコースを〆る。

お会計は約16,000円。

思ったよりどれも食べ応えのある料理だった。

クセはなくシンプルに美味いを追求したものばかり。当日でも入れる気軽さも魅力の一つ。

あと行ってないけどトイレが映えるらしい。ごちそうさまでした!

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